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理事会たより |
98年度決算報告
98年度の事業決算がまとまりました。詳しくは5月27日の定例総代会で報告、審議されます。今月のコープライフでは決算の特徴を簡単にご紹介します。


昨年の事業活動について、1年間のご利用の状況や、そのために要した費用などを集計したものが「損益計算書」です。この計算書では期間での動きを表しています。またそれらの諸事業の結果として事業年度末の財産の状況を表したものが「貸借対照表」です。こちらは(静大生協の場合)2月末日の時点での状態を表したものとなります。
昨年に年間では、前年に比べおよそ2,700万円のご利用が増え、合計では23億円を超える利用高となりました。のべの利用者数は133万人/年で、1営業日あたりではおよそ5,400人となります。
書籍の割引などで直接組合員さんに還元できた額は2,797万円でした。
昨年の総代会で総代の皆さんと一緒に決めた事業計画との比較では利用高も事業剰余も計画を達成することができませんでした。利用高については、新入生の生活用品関連の利用が計画を大きく下回ったのをはじめ、プレイガイドをのぞく全部門が計画を下回ることになりました。学生組合員の実際の生活の中でも、書籍費、食費などが前年よりも減少しているなどの状況をみると、長期化する不況の影響が組合員の生活と生協の事業に大きな影響を与えているようです。むしろ、厳しい環境の中で、組合員さんと一緒に進めてきた「お店委員会」や試食・試用会など多くの方に参加していただくことで、お店が改善され、計画は達成できなかったものの、前年の利用をこえることができたといえます。
費用の支出は、利用の伸びが押さえられる中で全体に抑制をしてきました。物件費は前年比でおよそ10%、計画比でも3%の減少です。人件費は前年比で4.3%増えています。職員の昇給のほか、97年秋から開始した下宿・アパートなど住まいの斡旋事業の展開に備えて職員を2名採用したことなどが影響しています。
今年の新学期には、静岡・浜松の2地区で合わせておよそ800人の組合員さんに下宿・アパートの紹介を行うことができました。厳しい事業環境の中ですが、今後も組合員さんに求められる事業の準備には積極的に対応していきます。
組合員さんに利用の多かった分野は右の表のとおりです。前年と比べて順位の変動はあまりありません。パソコンを中心とした勉学機器が15%以上利用を増やしているのをはじめ、国内・海外旅行、文具などが10%以上利用が増えました。一方自動車学校、キャンパスフード(パンやお弁当)、家電製品、スタディガイドなどが前年の利用を下回りました。
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学生総合共済の給付の実績は左の表の通りです。およそ300件の事故、病気に皆さんの掛金の中から3,258万円が給付されています。残念なのは3人の仲間が亡くなったこと。2人はバイク運転中の事故、1人は病気でした。
バイク事故による入通院は36件、その他の交通事故35件が給付の対象になっています。日頃から安全運転に気をつけたいですね。生協では今年も交通事故防止の取り組みを進めていきます。
そのほかの原因別には病気が108件、スポーツ事故が76件、その他日常生活の中での事故が35件などとなっています。病気で多いのは呼吸器系や消化器系の病気です。具体的には「気胸」や「胃腸の炎症」などが多いようです。スポーツではサッカーが16件、以下スキー8件、バスケットボール7件、ラグビー6件などとなっています。スポーツをするまえの準備を十分行いたいですね。

昨年(98年10月)に実施したアンケートの結果です。
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